ダメ男からの脱却

アラサー独身女がダメ男から脱却して幸せになるために悪戦苦闘する話

ダメ男遍歴②―ギャンブル依存症な彼氏「5.結局ダメ男に甘い編」―

実家帰るわ宣言から数日

 

彼はまったく帰る気配がなかった。明日まで明日までと言い、全然帰らない。お金も返ってこないし、家からも出ていかないしで、さすがに発狂した私は、彼が外出をしたら、もう二度と家には入れないと誓った。

 

そして、彼はいつものようにパチンコへ

そして、帰宅

 

ピンポーン・・・

ピンポーン・・・

ピンポーンピンポーン・・・

 

私︰なに?

 

彼︰入れてよ

 

私︰実家に帰って!もう家には入れないから

 

彼︰なんで?入れてよ

 

私︰帰って!

 

彼︰明日帰るから入れてよ

 

しばらくやり取りした後、私は無視することにした。

 

すると、

 

ドンッ

 

え?

 

ドンドンドン

 

 え?

 

ガンッ

 

は?

 

なんと、彼は玄関ドアを殴るわ蹴るわ

 

さらに、開けろやと大声を上げはじめた

 

やばっスイッチ入ってもーた

 

開けろ!金出せ!ドンドンバンバン

 

こわい・・・警察呼ぶ?えっ110番なんかしたことないし

 

そんなとき、精神科に勤める友人のことを思い出した。電話や!電話!あの子に電話しよう!

 

例のやばい彼が、今玄関ドアを殴りまくってるんだけど、どーしよ?

 

それに対する彼女のアドバイスは端的で的確だった。

 

放置しろ。そのうち静かになって、反省したような口調になるが、それはすべて演技だから、騙されるな。そして、絶対にドアを開けるな。

 

彼女の言うとおり、大人しくなるまで待ってみた結果、ほんとに大人しくなった。でもドアの前にはまだいるっぽい。

 

さらにしばらくすると、ごめんと反省しはじめた。

 

おいおい、その通りやないか!!

 

そこで、私は再度家には入れないと宣言。しかし、彼は帰る気配がない。

 

その後、彼は激昂↔反省を繰り返す

 

結果・・・カチャ

 

ドア開けるんかーい

 

結局、押しに弱い女

 

ダメ男より、こっちの方がダメ女

 

そして彼は再びパチンコ代をゲットし、家から出ていったとさ。

 

めでたしめでたし