ダメ男からの脱却

アラサー独身女がダメ男から脱却して幸せになるために悪戦苦闘する話

ダメ男遍歴②―ギャンブル依存症な彼氏「2.育成期間編」―

ある日突然、ヒモ男との共同生活が始まった私・・・この先どうすれば

 

 

あっさり会社を辞めた彼は、こんなことを言ってのける

 

「辞めたこと親バレしたくないから、しばらくここにいさせてくんね?」

 

ほぉ、そうくるか。まぁそんなに長くはいないだろうということで許可!

バカ!!おバカー!

 

最初の頃は、ご飯を作って待っててくれたり、洗濯をしてくれたり、同棲カップル的な?!感じで楽しくやってましたわ

 

「転職先に探さないとね〜どういう業界がいいかな?」と私

「パチンコ台のメーカーへ行きたい」と彼

 

ほぉ、そうくるか。パチンコ好きという噂は聞いてたけど、そうか。改めて話を聞いてみると、パチンコへの愛が尋常ではないことに気づく。

とにかくしゃべる!しゃべる!しゃべりまくる!!そして、何かわからないけど、きっと詳しい!詳しすぎる!!尋常じゃない!!

 

私が話を聞いてしまったばっかりに、彼のパチンコ愛が止まらなくなってしまった。

どうしようと迷うスキもなく、ヒモ男が言う。

 

「1万円貸してくんね??」

 

ざわ ざわざわ ざわざわ 

 

「なんで?」

 

「パチンコ行く」

 

 

正直すぎるだろーーー!!隠せ隠せ!薄々バレるだろうけど、悪びれろ!!

 

「絶対に今日返す!!」

「大学のときもパチンコで稼いでたし、絶対に大丈夫!!」

「お願いします!!貸してください」とぺこぺこ土下座

 

 

「仕方ないなぁ」

 

 

ってなに?!ナニユテルノ、アナタ!ワカテルの!?

はい、はいはい女です。

 

ついつい、うっかり?!お金を貸してしまった私は、まさかそれが悲惨な結末を招くことになろうとは、このときは夢にも思わなかったのです。